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それは、「御沢駆け(おさわがけ」と呼ばれる、修験者の道。
文字通り沢を駆け上りつつ
その道すがらに祀られた13の末社を巡拝し、
湯殿山神社本宮の御神体へと向かいます。
足を滑らせればタイヘンなことになりそうな、
這いつくばったり体を汚したりは当たり前の、
気を許すことの出来ないデンジャラスな道のり。
御神体の真下にある御滝神社の滝壺には、
夏であろうともキンキンに冷えた雪解け水が
猛烈な勢いで落ちていきます。水の勢いが強すぎて
呼吸することも苦しいのを我慢しつつ滝壷にその身を置きながら
修験者はそこで滝業をするのです。

ちなみにこのルート、初心者が勝手に行ってはいけません。
修験者といっしょでないと、危険すぎてダメです。

2015.1.9  Mikio Soramame