edamame
とれたての新鮮なうちがうまいのは、サカナも枝豆もおなじ。
だから知っておいてほしいのは、スーパーの店頭で売られている枝豆も、
時間がたてばたつほどに美味しさの数値はどんどん下がっているということ。
店頭では、美味しい食材の見極める眼が問われているのです。

酒田にある「北村くらた農園」の7〜9月は、まだ薄暗い早朝からの枝豆収穫作業で忙しい。
朝露で濡れた葉っぱを抱きかかえながら、ぺんぺんと実が膨らんだ枝豆を根元から引っこ抜いていく。
枝から豆を切り離し、選別を幾重にもかけて良質なものだけを選び取り、
きれいに洗ってかるく乾かし、重さを量って袋詰め。
梱包してその日の午後のうちにクール便で出荷。
枝豆は鮮度がいのちだから、スピード勝負なんです。
だから、枝豆が酒田から届いたら、できるだけすぐに茹でて、食べてほしいのです。
とれたてこそが本来の味なのです。
それを味わってほしいのです、と農園主は語っておりました。

2015.1.10  Mikio Soramame