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慈恩寺本堂は、国の重要文化財に指定されている。
1618年に山形城主最上氏によって再建されたこの本堂は、桃山様式の建築物。
しかし慈恩寺のもともとの歴史はかなり古く、
天平18年(746年)聖武天皇の勅命によってバラモン僧が開いた寺院と伝えられています。
江戸時代には、幕府から2812石余の御朱印を受け、
東北随一の大きな寺院であったとも言われています。

平安末期から鎌倉中期にかけての仏像が貴重なものが多く、
薬師三尊、十二神将、阿弥陀如来坐像、不動明王像など、
仏像好きにはたまらない場所となっております。

本尊は弥勒菩薩(未来仏)、脇侍として地蔵菩薩(現代仏)、
釈迦如来(過去仏)、それに不動明王と降三世明王を加えた五尊形式。
これは国内でも珍しいカタチだそうです。

2015.1.13  Mikio Soramame