sirako
さて、「寒鱈汁(かんだらじる)」こそ山形の最強のごちそうであることに
激しく賛同したいと、ここで表明しておきます。
その寒鱈汁のなかでも、白子の存在感はどうしても気になるところ。
言い訳程度に汁の上にちょこんと乗せられても、
わずかひとくち程度じゃとても満足できません。
とにかく白子をいっぱい食べたい。
できれば、生でポン酢をかけても、軽く湯通ししたやつでも、天ぷらでも食べたい。
水揚げされたばかりの新鮮な真鱈を
さばいたばかりの鮮度抜群のやつを
一瞬のうちに料理して食べたい。
そういう欲求に駆られます。

酒田では、白子のことを「だだみ」といいます。
なんとも濁音の強い、やや下品な感じの響きも感じなくはありません。
しかし、この響きの中にこそ、「ぐわっと食おうぜ!」という勢いも、
感じずにはおれません。

ちなみに、写真は、「だだみのうどん」。最高。

2015.2.8  Mikio Soramame