syouji
庄司屋さんは、山形蕎麦の老舗である。
創業は慶応元年(1865年)。江戸時代のこと。
以来150年にもわたって続いてきたという。
いまでこそ山形は蕎麦の街であるが、そのパイオニアであったのかもしれない。
じぶんのふるさとが蕎麦のうまい街であることを
時々ありがたいと感じ入ることがあるので、
その感謝はもしかしたら庄司屋さんに向けられるべきなのかもしれない。
ありがとう、こころから。

写真は七日町・庄司屋の「相もり板天」。
「相もり」は、「といちそば」と「さらしな」。
「板」は、板蕎麦の板。
「天」はもちろん、天ぷらの天。この日は、海老と椎茸、いんげん、かぼちゃ。
技と美と歴史を味わうことのできる、じつに贅沢な一品です。
二千二百三十円也。

 2015.3.22  Mikio Soramame