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岩手県遠野市、まつだ松林堂の「明がらす」というお菓子の、まるで絵本のようなパッケージ。深い森の東北、遠野のイメージにぴったり、という気がします。

元祖明がらすのデザインは、明治四十年、明がらすの祖、当店二代目桂次郎が発売、以来大正三年商標登録したものでございます。守り続けて参りました味を、くるみの風味やゴマの香りと共にお楽しみいただければと存じます。(パッケージ裏面の表記より引用)

お菓子そのものは、米粉と砂糖、でん粉、水飴、小麦粉、くるみ、ごま、きな粉、大豆油から成る、練り菓子のようなもの。一口大にひとつひとつ個包装されていて、甘すぎず、ごまの風味が強すぎずに香り、お茶とともに楽しむ大人のおやつ、という感じ。

名前の由来は、「くるみの切り口が、明け方に飛ぶからすの様子に似ていることから二代目松田桂次郎が命名した」とのこと。やや、難解な説明のような気もしますが、「くるみの切り口」を見れば、ああなるほどとわかります。ユニークなネーミングで素敵です。

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2015.5.7  Mikio Soramame